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天地の理から見た男と女の本質




昔から、人を天地に配する場合、
   男を『天』(陽)
   女を『地』(陰)
    としてきました。

それは、天は「気」を司り、地は「質」を司るからであります。



男は「天」、女は「地」に配される


女性は「地」であり、実質がある


女性は「地」で「質」を司り、「質」は物質、あるいは実質と言われるように、それに触れたり目に見える確かなモノがあるときに指す言葉です。

したがって、この我々の見ている現象世界はすべて物質(分子の結合)でできており、物質でできていないものは何一つないため、「地」は万物を生じ育み、しっかり大地に根を張っているとされています。

女性も肉体の象徴であり、子どもを産んで立派に育て、どっかりと家庭に居座って根を張っているため、「地」と定められたのです。


男は「天」であり、空気のように実体がない


一方、男でありますが、男は「天」であり、「気」を司っているとされます。
「気」は、気配とか、天気とか、気分とか、気運といわれますように、実質というモノがなく、ただ、それとなく感じられるなど、気配として感じられても目には定かに見えず、非常に移ろいやすく変わりやすいことを、本質としています。

ちょうど、高気圧とか低気圧とか言われるように時々刻々に移り変わって、ひとときも一カ所にとどまっていることはありません。

「気」とは、そういうモノだと理解しておいてください。

「男心と秋の空」と言われるように、男心は気であり、移ろいやすいことのたとえともなっています。

ここで、大切なことは、女は「地」であり「質」であり、実質でありますので、かならず形として目に見えますが、男は「天」であり「気」であり、常に目に見えず移り変わることを本質としていますので、目に見える形としては何もとどめません。


これらの特質が男と女の本性を生じる源になっている


これらの特質が、この男の本性、あるいは女の本性を生じる源となります。

たとえば、女性は、意外にモノにこだわっても、男は淡泊であっさりしたもので、よほどのことがないかぎり、あとあとまで執念深さを維持することはできません。

だいたい、男はこのようなもので、これが結婚にしても、日々の生活にしても男を貫く本性で、これを理解することが何よりも大事です。





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