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金玉(睾丸)はなぜ外にぶら下がる必要があるのか


男性器は、俗称で言えば「玉袋」(陰嚢)と「金玉」(睾丸)という二つのパーツで構成されていますが、女性としては、
「どうしてこのような形状をしているのか」
「なぜどちらもぶら下がっているのか」と不思議に感じるようですね。

確かに女性は、大切なパーツは体内の奥深くにしまいこんでいますが、男の場合には、急所中の急所であるにもかかわらず、無造作に体の外にぶら下げて、少しでも衝撃を受ければ、立ち上がれないほど痛くて苦しみもだえるものです。


精子が熱に弱いため、外にぶら下がっている


金玉が外に出ているのは、精子が熱に弱いことと関係しています。

金玉には精子をつくるという大事な役目があり、それを薄い皮質でできた玉袋によって保護しています。


精子は、金玉で生産されますが、このとき金玉が体温より1〜2度低くなっていないと、正常な精子がうまくつくられないのです。

人間の体温は、36.5度が平均ですから、精子が生産される適温は約34度だそうです。

このため、玉袋が体の外にあって、その中に金玉を包み込む必要があったのです。
つまり金玉をこの適温に保つ上で必要だということです。



玉袋は伸びたり縮んだりすることで温度調節


ここでは玉袋は、金玉の温度を調節する役割を果たすため、伸びたり縮んだりして、体から遠ざけたり近づけたりしているのです。

暑くなると玉袋はだらしなく伸びきり、寒いとギュッと縮こまりますが、これは、体から離したり近づけることで、金玉を冷やしたり、温めたりする微調整を行っているわけです。

男の場合、夏はどちらにしても、体温が上がり金玉の機能も弱って精子の増産力も弱まりますので、当然、射精意欲も弱まり、精力が冬より落ちてきます。

「性」を強くする方法として昔から伝えられてきたものに、金玉を冷やす「金冷法」というのがありますが、このような精巣のメカニズムから考えても、精力は金玉を冷やしたほうが強くなることは確かなのです。


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